迷惑メールでアカウント凍結!

ホスティングサーバーを借りている場合、当然使用できる容量に上限があるんですが、今回はロリポップサーバーの場合の話。

ロリポップにも容量の上限はあり、通常は200MBになってます。

また、他のホスティングサーバーもそうなんですが、使用できる容量には、ウェブページのファイル+メール+DBのそれぞれの合計になります。
※ロリポップの場合、DBは別サーバーなので、ウェブファイル+メールのようです。

ウェブサイトを1アカウント1サイトで運営していれば、たいてい200MBを使い切るなんて事はほとんど無いんですが、慢心してはいけません。(でした)

昔作っておいて、ほっといた(放置してた)メールアカウントにいつの間にか迷惑メールが届くようになっていたらしく。メール容量だけで、730MB(ウェブファイルは17MB)!超過容量550MB!!

いやはや、なんつーか、ロリポップはメール容量のクォータとか無いんですか?
メール容量無制限なんですか。

確かに、運営に支障をきたすことなくメールが使えるのは、便利なんですが。
もはや、700MBを超えたメールアカウントは、通常のメールソフトでは、ダウンロードできません。(サーバー側でタイムアウト)

IMAPで接続を試みたり、Becky!のリモートメールボックス機能を使ってみたり、telnetでコマンド処理してみたり・・・

いろいろしてみたら、nPOPってソフトが非常に便利。

nPOPは、モバイルなどのセカンド環境でメールチェックする為のツールで、POP3サーバー上のメールをIMAPのように件名一覧してくれて、必要なものを受信したり、受信せずにサーバーから削除したりできるソフトです。

非常にスッキリしたインターフェースで、やっている作業も非常に軽く動作していていい感じです。

200MB削除するのに4時間以上かかってたのが、30分足らずで400MBの削除完了!

いい感じです。

調べてみたら、この方法は、So-netや、その他プロバイダでは、有名な手段らしいです。
(nPOPのページにそれぞれリンクがあります。)

リダイレクト

リダイレクト【redirect】

リダイレクトとは、Webブラウザや検索エンジンのロボットなどとのからのデータ送受信に
使われるサーバからの応答の一つで、指定のURLが別のURLに変更されたことを知らせる機能のことをいいます。

  • 301 Moved Permanently
    恒久的にページが別の場所へ移動したことを伝える
    リダイレクト先が検索エンジンにインデックスされる。
  • 302 Moved Temporarily
    一時的にページが別の場所へ移動したことを伝える
    リダイレクト元を検索エンジンにインデックスしたままにする。

W3Cの勧告に従うならば、上記の通りなのですが、リダイレクト前後のページでどちらをインデックスするかは、検索エンジン毎に挙動が異なる場合があり、悩むところです。

また、.htaccessファイルに設定を書き込むことにより、意図的に
URLを移動することも可能。

高円寺 阿波踊り見てきた

今日の休日は、近所の高円寺で阿波踊りを見てきました。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らな損々」の見る阿呆の方です。

高円寺阿波踊り1

すげー人だかり。

高円寺阿波踊り2

どこ行っても人だかり。

田舎の方では、お盆といえば精霊流しとか、燈籠流しとか静かに厳かにって感じなんですが、こういう賑やかなお祭りも楽しいですね。

動的ページ【dynamic page(ダイナミックページ)】

動的ページ【dynamic page(ダイナミックページ)】

動的ページとは、URLに「?」や「&」などの変数を含むもので、自動的に生成される
HTMLのことをいいます。

PHP , ASP , JSP などのファイルが動的ページになり、一部のショッピングカートや
ブログで使われています。

動的ページの「?」や「&」の変数は、検索エンジンに認識されにくく、SEO対策上不利だとされていましたが、最近では徐々に認識されるようになってきています。

とはいえ、“同一のURL”で読み込む度にコンテンツが変わるようなページは、認識されづらいです。

特定のページのリンク効果(PageRank)を無効にすることも可能

Googleウェブマスターツールに「有料リンクを報告」ができて、しばらく経ちますが、ここでようやくその姿が見えてきたようです。

「ある特定ページのアウトバウンドリンクを無効(つまり、リンク評価(=PageRank)をリンク先ページに渡さない、ということ)にすることも可能だし、ページ上の特定リンクだけを無効にすることも可能だ」 – これは米国で開催中のカンファレンスSES San Joseの有料リンク(Paid Link)に関するセッションにおいて、米Googleのエンジニア・Matt Cutts氏が発言したもの

サイト運営者が検索ランキングをあげるためにリンクを購入することでリンク評価を集める手法について検索会社側は問題視しているが、そうした行為への対応策の一環として検索品質を歪めるリンクの価値を減少、または無効にする措置を行っていることは以前から知られているが、その方法についてページ単位、またはリンク単位で行っていることを示した。

SEMリサーチ

大量の有料リンクを購入してランキングを操作しようとしたサイトが43日間もの間、インデックスから削除されたということもあるらしいです。

また、SEO塾の7月の記事では、有料リンクかどうかの判断をウェブマスターツールからの報告、もしくは、リンクに「rel=”nofolloow”」が適切に記述されているかで、判断しているのではないかということ。

ピュアなアルゴリズムや、10000人のウェブパトロール隊や、ユーザーの善意の”チクリ”などから、「有料リンク」サイトをブラックリストに放り込むということが考えられる。

また仮に、明らかに「有料リンク」を発していると発覚した場合、リンク元の咎はどうなるのか?
ウェブマスター向けヘルプには、「rel=”nofollow”」を追加せよと書いてある。これは、リンク元がやるべきことである。こんなことが書いてあるということは、リンク元も連座するということか…

SEO塾 : SEOブログ
有料リンク=スパム – Google ウェブマスター ツールの「メッセージ センター」と「有料リンクを報告」

たとえば、有料広告スペースを設けてバナーを募集しているサイトや、アフィリエイトリンクなどにも適切に、「rel=”nofollow”」を記述して明示的にPageRankの影響を操作しないようにしないと「有料リンクを販売しているサイト」とみなされてしまうかもしれないという事です。