まさに「ドキッ」とするニュース。
つまりは、ペースメーカー(人工心臓)とそれに付随する機器を無線アクセスでコントロールができたという記事。
例えば、ペースメーカーの不具合などを(切開)手術せずにアップデートしたり再プログラムしたりできるのだそうで、さらにはシャットダウンさせることもできるという。
ペースメーカーのシャットダウンって、心臓停止って事じゃないですか。
この機器は、再プログラムをしてシャットダウンさせたり、もし人間の体に埋め込まれていれば、致命的になりうる電気衝撃を与えることができたという。今回のケースでは、研究者たちはこのデバイスを研究室内でハッキングした。
ZDNet Japan 「心臓をハッキングされる日」から一部引用。
いち早く、このセキュリティポートの修正を願います。
そういえば、携帯電話の電波とペースメーカーは、あまり関係ないみたいですよ。
昔の2G携帯なら、着信の度にCRTが歪むような電波を出していましたけど最近の3G携帯は、そうならないですよね。