最近、そう思うようになってきたよ。
自分の場合、社員がまだいないので、なんでも独断なんだけど。
同じ志の元に集まったワイワイガヤガヤ的な会社
会社の皆がビジョンを共有していて、それぞれが一つの目標に向かってたり、それぞれがきちんと考え、意見をぶつけ合い、調整をしながらルールを決めるとか。
割と最近、多い形態の会社かなと思うんですけど。
こういう所は、あまり上手くいかないみたいです。
インディーズバンドが、メジャーデビュー直前に解散しちゃうようなそんな感じ??
独裁制の会社
会社のトップが全てを掌握し、会社の全てはそのトップの管理下にあるという携帯の会社の事。
「会社の責任」って言えば、トップが負っているのは、間違いないんですが。
トップの責任の範囲内に、全ての会社活動をきちんと収めてしまった方が、無駄なく会社を大きくしていけるみたいなんです。
要は、トップが把握出来ない範囲の全てを規制して、枠組みをキチンと定め、その範囲内で社員を働かせる手法がいいみたいです。
また、こういう会社で面白いのは、ブログやツイッターに極端にネガティブなイメージなんですね。
会社のツイッターアカウントはあるけど、その内容は「手書きのRSS」みたいな感じだったり。ツールの宣伝媒体としか見えてなかったりとか、なんかつまんない使い方なんですよね。
じゃあ、どうしようか
会社が立ち上がるまでは、トップの独裁で行くのがスマートかもしれない。
でも、そのトップにきちんとしたビジョン・ビジネスセンスがないと、あっという間に潰れちゃいますね。
ここで、もしトップのあなたがビジネスセンスがないと思ったら、早期に良きパートナーを見つけて、共同創立者なり、トップの座を譲るなりした方がいいですね。
しかしながら、ある程度組織が大きくなってくると、独裁制に対する不満は少しずつ溜まってくるもので、必ず反発勢力が出てきます。
この反発勢力の力というか、情熱は計り知れないほど、強力なので、ここまでのように頭ごなしにトップが抑えつけようとしても、空中分裂してしまうことがしばしばあるみたいです。
そこで、私が思うのは、こういう反発勢力のトップを速やかに独立させてしまうのがいいと思うんですね。
本社とは異なる方向性の新しい独裁制のグループ会社を作ってしまう。
これが多分、今思うベストかなあ。
そしたらグループ全体で、多角化していって、大きくなっていけるんじゃないかな。
どうすっかね?もし、反対意見や、共感していただける方がいれば、コメントください。