冬の電気代を節約するなら灯油ストーブに切り替えを

冬シーズンに入り、エアコンを暖房運転に切り替えたところ、電気代が平均の2倍となっていることが分かりました。
この平均というのは、「東京電力サービス内の同じ契約容量での平均使用量」となり、うちの場合30A契約なので、おそらく単身世帯の平均だと思われます。
また、私の場合、ほぼ毎日在宅しているので、単身で通勤されている世帯よりは多く電気を使っているんじゃないかと思われます。
昨年の10月に引っ越してきてから1年ちょっと経ったわけですが、冬期の電気代が平均の2倍になっていることが分かりました。

東京都内に住んでた頃は、冬の電気代は、暖房費で上がるのが当たり前だと思ってたんですが、平均のグラフを見ると、多少上がっても2倍になるのはどうもおかしいみたい。
電気代のさらなる値上げがありそうな昨今、なんとか電気代を抑え、かつ快適に過ごしたいです。

そこで、近所からの情報を収集すると、「冬場の暖房は灯油を使え」ってことらしい。

えっ?灯油ストーブOKなの??

ここ10数年、東京都内の賃貸を点々としていたので、「賃貸物件で石油ストーブはNG」ってのが完全に刷り込まれてました。
都内の賃貸は、ほとんどが石油ストーブ禁止でしたので、今のマンションもすっかりその気でいたのです。

急いで、契約書や、物件パンフレットを集めて、石油ストーブに関する項目をチェック!

・・・どこにも記載がありません。。禁止事項にも、関連する項目がない。

これは、OKっと見ていいんだろうか?まあ、いいんだろうな。

そうなったら、さっそくアマゾンで石油ストーブを検索。
あと、近所のホームセンターも一応チェック。

そこで比較的低価格で、コスパ高そうな一品を見つけました。

アラジンの石油ファンヒーターです。
製造は中国製ですが、松下(Panasonic)の製造工場が日本の日本エー・アイ・シー株式会社に渡り、英国アラジン社のブランド権利を持っている為、アラジンブランドで松下製(と同等)の石油ファンヒーターといえる存在らしいです。ややこしいですね。

アラジンといえば、ブルーフレームヒーターが有名なイギリスのブランドです。


田舎の駅待合室とかによくあるやつですね。

(まとめ)

  • 石油ファンヒーターって、スゴイ!暖かい!
  • 着火まで数分はかかるけど、火が着いたらスグに暖かくなる!
  • 石油ファンヒーターの20℃設定 > エアコンで26℃設定