Youtubeでは、こうはならなかっただろうと思う。
Youtubeは、手軽に動画をアップロードできて共有も簡単で、世界的に爆発的に広まった。
しかしそこには、“世界標準”みたいな縛りがあって、例えば閲覧ユーザ数なんか、日本のそれと比較したら何十倍~何百倍というユーザ数を相手にするので、ニコニコ動画のようにはいかなかったのでしょう。
一方ニコニコ動画は、日本でユーザを伸ばしている。
日本人はコミュニティが好きなんだなーと思う。
ニコニコ動画の面白いところは、動画に対してコメントが表示されるところ、それも動画のタイミングにあわせて動画上に表示される。
画期的でありつつ、とても分かりやすい。
そしてよい物は、他の国にも広がっていく。
悪く言えば、パクリサイトだ。
かといって、中国人たちがニコニコ動画の中で、コミュニティを作ろうとも日本語が分かりづらいユーザーも多いだろう。
そこで、中国語で作られた同じようなサービスが必要になる。
ニワンゴ(ドワンゴ)が海外に進出すればいいんだろうけれど、今はそういう動きではないみたい。
そうするとこういうサイトが出てくる。