チャージした金額が翌日にそっくり消えました。
その経緯を共有します。
前提条件として、docomoキャリア契約無しのSIMフリーでd払いを始めるという状態です。docomo契約SIMもあるのですが、3G(FOMA)契約のSIMの為、d払いは利用できないので、auのiPhoneでやってみました。
dアカウントの作成
まず初めにdアカウントを作成します。
dアカウントは、メールアドレスを持っていれば基本的に無料で直ぐに作れます。
dアカウントページの下にある「dアカウント新規無料作成はこちらから」のリンクからスタートです。
Googleアカウント(GMail)で登録
dアカウントでは、今時のサービスらしくYahoo!やGoogleアカウントでの登録が可能です。
Googleにログインしているブラウザからならば、難なくホイホイと登録が完了します。
d払いアプリをダウンロード
dアカウントができてしまえば、後は簡単です。d払いアプリをダウンロードして、先に作ったdアカウントでログインすればOKです。
最初のログイン時にメールアドレス宛てにワンタイムキーが送られてくることがありますので、メールも直ぐにチェックできる状態にしておきましょう。
本人確認手続き&チャージ
他のdアカウントからdポイントの移動を受けるためには、本人確認が必要だとのことで、本人確認の仕方として、免許証などの提出、または銀行口座の登録(チャージ)が利用できるとのこと。
で、今回は三井住友銀行からチャージをしてみます。
翌日、本人確認のメール
チャージした翌日の夕方に本人確認結果のメールが届きました。
さて、これで本人確認もとれたしフルにd払いを利用できると思ったのですが、なんとここでd払いアプリを開くと残高が0円になっていました。
偶然なのか、何なのかメール受信時刻と全く同じタイミングで「出金」されています。
ここで察しのいい私は気付きました。
ハハーン、最初のチャージは本人確認用なので、本人確認がとれたら元の銀行口座にチャージバックされてんだな?
そんなことなかった。。。
ドコモ口座で明細を確認してみると「失効(解約)」となってました。
5,000円消えた。
なぜ消えたのか?
これの問題は、最初のdアカウント作成時に起きています。
私は、Googleアカウントからdアカウントの作成を試みたのですが、その際にdアカウントの氏名として、Googleアカウント名が転記されていたんですね。
ここで私のGoogleアカウントでは、様々な海外のサービスなども利用するため、アルファベット表記で登録していたんです。それがそのままdアカウントの氏名(漢字)に登録されてしまっていました。
銀行口座チャージの場合は、名前の照合までしていないらしく本人確認の手続きは通ったけども、目視チェックが入って失効したんじゃないかと思われる。
だけどもさー、アルファベット表記だとしてもカード名義にも使っている正しいスペルなんだし、よくない?ダメ?
とりあえず、この件については、docomoのコールセンターに連絡して回答待ち(1ヶ月くらい調査するそう)となっています。