心臓がハッキングされる

まさに「ドキッ」とするニュース。

つまりは、ペースメーカー(人工心臓)とそれに付随する機器を無線アクセスでコントロールができたという記事。
例えば、ペースメーカーの不具合などを(切開)手術せずにアップデートしたり再プログラムしたりできるのだそうで、さらにはシャットダウンさせることもできるという。

ペースメーカーのシャットダウンって、心臓停止って事じゃないですか。

この機器は、再プログラムをしてシャットダウンさせたり、もし人間の体に埋め込まれていれば、致命的になりうる電気衝撃を与えることができたという。今回のケースでは、研究者たちはこのデバイスを研究室内でハッキングした。

ZDNet Japan 「心臓をハッキングされる日」から一部引用。

いち早く、このセキュリティポートの修正を願います。

そういえば、携帯電話の電波とペースメーカーは、あまり関係ないみたいですよ。

昔の2G携帯なら、着信の度にCRTが歪むような電波を出していましたけど最近の3G携帯は、そうならないですよね。

KompoZerとVistaの謎

前のエントリーでもちょっと書いたHTMLオーサリングソフトですが。

使い勝手の良さでKompoZerを使い始めています。

ところがなんでか理由が分からないんですが、XPでは問題ないのにVistaにインストールしたら不具合が。

その不具合というのが、サイトマネージャにサイト情報が保存できないという物。はっきり言って致命的でした。

Mozilla、SeaMonkeyでは、どちらも問題なかったのにKompoZerだけ変なんですよ。

諦めかけてVistaでは、SeaMonkeyを使っていたんですが、今日もう一度KompoZerをダウンロードしてきたら使えるようになった。

さっぱりわけわからん。

でもまあ、つかえてるからよしとします。
いいソフトですからね。

Gmailアカウントがハイジャックされる

うはぁ。

マジデスカ・・・G-Archiverとかいうアプリを使うと、入力されたGmailアカウントとパスが、製作者のメールアドレスに転送されちゃうそうです。

今のところ日本語版はないみたいなので、日本では被害は少ないかもしれませんが。

この製作者は、どういう意図でアカウントを収集しているのでしょうか。

  • 知り合いのメールを覗きたかった?
    (彼女の浮気調査的に意味とか)
  • ある会社の内部情報を抜きたかった?
    (Gmailアプリとか使っている会社とか)
  • 取得したアカウントでいたずらしたかった?
    (有料サイトの登録用にとか)
  • サーバー容量が欲しかった?
    (Gmailってアーカイブしてしまえば、見かけ見えなくなりますよね)

Gmailパスワードハイジャック事件:「便利なアプリケーション」が害になるとき(ZDNet Japan)

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20369142,00.htm?ref=rss

「G-Archiver」と呼ばれるアプリケーションは、ハードディスクにGmailアカウントのバックアップを取るものだが、あまり嬉しくない機能も1つついている。ユーザー名とパスワードをくすねるのだ。

最終的には、「聞いたことのない企業のソフトウェアを信用してはいけない」ということに尽きるようです。

なんでもフリーソフトでって簡単に考えてはいけないみたいです。

ちなみに私の「信頼してもいいかなリスト」は、

  • Mozilla(Mozilla Japan、もじら組など含む)
    ・・・でもアドオンについては、ちょっと注意が必要かも。
  • Microsoft
    ・・・意外と使えるツールを提供してるんですよ。
  • Adobe
    ・・・使わない人多いですけど、追加の機能拡張とかね。
  • fenrir
    ・・・Sleipnirでお世話になっています。
  • Google
    ・・・moreTunesとか。Packsの抱き合わせは商業臭いんで(ry

意外と少なくて、自分でもびっくり。

あと、ベクターからなら大丈夫だろうも禁物ですね。昔ウィルス騒動もありましたし、また今回みたいな動作までベクターが審査しているかは疑問です。

最近よく使う、SourceForge.JPもフォーラムや、更新状況をよく確認して怪しくないか見るようにしています。

【中国ネタ】先行者がリニューアル(リバイバル)【ネタ?】

「先行者」が!あの「先行者」がニコニコで・・・。

まさか、またこんな風に出会うなんて。

初めてあった頃からもう7、8年は経つのでしょうか?
前の前の会社でサラリーマンしてた頃でしょうか。あの頃は、真似したテキストサイトを作って部下のメッセに深夜こっそり送ったり、東風荘を朝までやったり、、、(今と変わんね?いやいや、そんな・・・)

iモード.net だそうで。。どっかで聞いたような

要するにauがwin端末の前からやっていた「au.net」みたいなもんでしょうか。

auの場合、au端末をUSBでPCにつないで、au端末からダイヤルアップでIMAPサーバーに接続してメール一覧を取得したり、PCでメールの読み書きしたり。。

仕組みは違って、ちょっと変わった感じがするけど、ネーミングが似すぎっ。

NTTドコモグループ9社は3月11日より、パソコンからiモードメールが送受信できるサービス「iモード.net」の提供を開始する。

iモード.netは、iモードメールのアドレスを使って、パソコンからメールの送受信ができるサービス。携帯電話が圏外の状態でも、パソコンからiモードメールの確認や返信が可能だ。iモードメールなどが自由にデコレーションできる「デコメール」や、2Mバイト、添付ファイル10個までのメールに対応する。

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20369083,00.htm

 

CNETの同記事のトラックバックにも「auやソフトバンクはこのサービスに追随していくのでしょうか」なんてありますが。

auの方が先だったみたいですからー!残念!

あと、よく似ているサービスは、BizFOMAに提供していた「mopera.net」ね。
っていうか、これはそのまんま「iモード.net」の前身なんだろうね。
M1000(iモード非対応)の端末用にプッシュ式メールとしてmoperaUってのがあって、それのメールはIMAPでPCから同期送受信できる仕組み(あってる?)

M1000持ってんのに、全然使ってねー。

DoCoMoの狙いとしては、スマートフォン(Windows CE機)への流れで上手く使うのを狙っているのかな?

FOMAカード差し替えたら、「元の端末にしかメールがない」って状況を何とかできそうです。