MSN産経ニュースから
■救いようのないシステム
40歳過ぎても結婚しないともらえる「独身手当」、管理職になれない人がもらえる「管理職以外手当」、謹慎中にもらえる「分限休職手当」…。世にも奇妙な公務員の数々の手当てのほんの一部である。
特殊法人でOLだった著者は、一生懸命、経費節減を断行。合計2億円もの無駄な経費を国庫に返還したところ、厚生労働省からおとがめを受け、自身も烙印(らくいん)を押されてしまった。その恨みからか、職場だった特殊法人の公金浪費の実態を告発する本を書き、その後も中央官庁、自治体の無駄遣いや不祥事を取材、“塀の向こう”の知られざる現実を暴いてきた。
えっと、どう突っ込めばいいんだ?
結婚して扶養手当をもらったり、育児休暇をもらったりするのは、よくある所謂「普通」なんですけど。
そうでない人(結婚してない人)に「独身手当」って。
結婚もせず、勤勉に公務を勤め上げている人って事なんでしょうか?
もうひとつ、管理職になれない人に「管理職以外手当」・・・もうこのへん、カオスw。
どうしたらこんな手当ができるのか、理解できません。
ようするに、「公務員の管理職もヒラもやってる仕事は、同じだから管理職だけ手当で給料が多いのは不平等だ」とでも言いたいんでしょうか?
だったら、管理職手当を無くせよ!公務員の管理職は日直みたいな当番制にでもすればいいのに。
そりゃあ親からも「公務員になりなさい」って言われるわw(こういう制度を知っていたかどうか知らんが)。もう、公務員って安泰すぎるっ!
国(自治体)の予算[経費] = 公務員の売上
もうね。売上(国からの予算)を上げようと、公務員は必死なんですねw。腐ってますね。
独身手当―給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態