日本の社会は「失敗できる」「失敗できない」

一度失敗したら二度と立ち直れない社会。日本。

そんな風に考えている人がいるみたいです。

哀しいけれど、半分現実で半分嘘だと思う。

立ち直れないんじゃない立ち直りたくないんだと思うよ。

結局は自分自身がどう考えて、どう行動するかだと思うんですよね。

(引用元)勝手に要約させて頂きましたので、詳しくはリンク先を読んでください。

失敗できない日本
http://mojix.org/2010/03/07/shippai_dekinai

  • 解雇規制がある為、正社員を解雇することがほぼできないので「お荷物社員」が増える
  • 失敗リスクの少ない新卒が「使いやすい」ので新卒に集中する
  • で、中途採用が少なくなり、転職が難しくなる
  • だから、就活で「失敗できない」

なるほどねえ。確かに解雇規制って労働者に対して過保護な気もするし、正しく運用されていないのかもしれないと思う。

失敗ができる国、日本
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51016213.html

  • 大きな失敗をしても、それが全力を出しきってやっている限り、解雇されないので、思いっきり失敗できる
  • 解雇されない代わりに部署移動システムで、ノーリスクで様々な職種を経験できる
  • 挑戦に対するハードルは高いが、一度走ってしまえば、失敗が許される仕組み

んー、こっちもなるほど~。

前者の方は、社会の仕組みというか会社視点で、新卒採用に偏っている現状を紹介しているわけですが、後者の方は、労働者視点で今の日本の会社の仕組みを紹介しているんですね。

さらにもう1ページ・・

失敗を許すことは強さの証
http://d.hatena.ne.jp/keitaro2272/20100120/1263984398

  • アウトプットの失敗を懲罰するのではなく、インプットの失敗を防ぐことにシフトしていくべきです

解雇規制だとかのルールを盾に、「(何もしなくても)失敗しなけりゃいいんだー」っていうのを防ぐようにするべきってことですね。

私自身は、大学出ているわけでもないし、スキーで骨折して松葉杖のまま最初の正社員になった人間です。

サラリーマン生活もその後、数年経験しました。小さな中小企業で、世間からは底辺のように思われている規制の厳しい業界でしたがwそこで数年のうちにアルバイト→正社員→主任→課長→部長と、いろいろ経験させてもらいました。

解雇規制ってのは、あってもいいと思うけど、それを盾に使っちゃダメだと思う。あくまで「後ろ盾」でなくちゃいけない。「盾」で守られているのは安心かもしれないけど、それじゃあ相手を見ることもできないし、ビジネスの戦場には、出られないよね。

社長やりたくないの?

「社長って面白いよ?やってみれば」よく言いますw
逆によその社員から会社の愚痴をよく言われますw

世の中に不満があるなら自分を変えろ 其れが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮せ 。

だいたい、新卒で30人雇っても、その中から出世できるのって何人よ?
部長とか本部長とかって会社に何人いる?社長は何人?

1人の本部長がドカッと座っている間に新卒は何人会社に入ってくる?
(任期3年で毎年30人新卒とったら90人!)

90人に1人が部長になれるかどうかの倍率で平社員からコツコツやっていくより、会社を興してしまえば、自分がトップ(社長)だし、愚痴・不満は自己責任でどうとでもできるじゃないか。

まあ、この辺の考え方はいろいろで、合わない人もたくさんいるのはわかってる。

私の弟なんか特にそうで、いつでも石橋を叩いて壊しちゃうタイプw 結局、何もしなかったってのが多い。

弟よ!30手前で萎縮しすぎだろwww

「ゆとり」って言ってしまえば、簡単かもしれないけど、それじゃあ何の解決にもならないよね。

「うちの部長がサー」「社長はまた海外で遊んでるんだからー」とか言ってる場合じゃないだろうと思うんだよね。

さらにそのまま社内失業なんてなったら、目も当てられない。
会社は解雇規制だとか、(元)労働者からの訴えにビビってクビを切ってやることもできないのに、定時に上がって居酒屋でクダを巻く。

何の生産性もないのは、本人も分かっているのに、辞めたら収入が途絶える事に恐れをなして何もできない。

なんで何もしないのサ。

それは、金がある人のヘリクツだよ

とか言うかもしれないけど、私自身はマンション差し押さえられて1,000万円の借金を抱えて財布の中身が数百円になっても起業した。

1円持って、会社の口座を作りに行ったこともあるし、謄本(手数料1,000円)取りに行くなんて決死の覚悟だったw

それでも自分がやったことでお客様から入金があり、売り上げがあがって、お客様から感謝されることがあるって凄く嬉しい。

例えそれが、粗利数百円の事でも。
自分がやった事に対する対価だと思うと、もっと頑張ろうという気になれる。

そういうの体験したらいいと思う。
または、そういうのを体験させてあげるのが社員教育なのかな。

なんにしろ「今(言われて)、やってまーす」「教えてもらってないのでやってませーん」とか多すぎるよ。
ggrks!とは、言わないがw いろいろやってみて欲しいよね。

うちはまだ社員がいません(キリッ

死んでも残る

例えば「今日」もしかしたらこの投稿をした直後、私が死んでしまったとしたら・・

原因は、なんでもいい。
交通事故でも、突然の大地震でも、海外からのミサイルでも。

死んだその瞬間に私の時間は停止する。
その時間は、二度と刻まれることはない。

仕事やプライベートでも皆の記憶から少しずつ消えていく。
(消えるというより、私の占める割合が将来の時間を含めて少なくなっていく)

しかしそれでも、

私のGmailアカウントはメールを受信し続け

私のGoogle Adsenseは僅かながら受け取る者の居ない口座に貯金し続け

私のブログは、これからも時々来る来訪者に私の過去の記録を提供し続け

私のTwitterアカウントは、フォロワー達のつぶやきを表示し続け

私のモバゲーは、知人の日記を更新し続け

amazonは、私の過去の嗜好にあった商品を提供し続け

Youtubeは、おすすめ動画を提供し続ける。

もしかしたら、今日見たブログの管理者も、実は既に他界されているのだとして、私はその瞬間、確かにその人の存在を感じていた。

それは、どういう事かといえば、現実的には存在しない人が、ある人(私)の主観では、存在していることになったりする。

存在しない人間に対して、私はコメントを送信する。

リアルでは、ありえないコミュニケーションがウェブには存在する。

ウェブは、生命の存在を超えられる可能性を持っているのか。

・・・そう考えると、「インターネット」が2010年のノーベル平和賞候補に?というのも頷ける気がする。

自分のホームページなんかは、ホスティング期間が満了すれば、いつかは契約解除され、フォーマットされて、いずれは、誰かの新しいウェブサイトで上書きされるのだろう。

Dreamweaver + WinMerge 使ってる?

最近、一つのサイトを複数箇所で更新するケースが増えてきた。
っていうか、当たり前のことなんだけど。

事務所のPCと、自宅のPCだったり、自社サイトでもローカルデータが複数箇所に分散してしまいます。

まあ、毎度毎度、作業前にリモートからサイト全体をダウンロードして作業すれば、問題ないんですけどね。

その上で、さらにDreamweaverの「チェックイン・チェックアウト」を使ったりもしてるんですが、共同作業している他の人がチェックインを利用していなかったり(テキストエディタで編集してたり)するとこの手段はアウトなんですね。

そこで、DreamweaverにWinMergeを関連付けして、編集の都度(ファイルを開く時に)WinMergeでローカルとリモートファイルの差分を比較してます。

 

あー、Subversion使いたいなー。
リポジトリとかってバージョン管理してくれると便利だよなー。うだうだ・・

Google Codeや、SourceForge.JPなどでオープンソース開発しちゃってもいいかなーなんて誘惑も・・

リッチエディタ(TinyMCE)で強調がタグになる件の対処

久しぶりにMODxいじってます。

バージョンも上がって、かなりいい感じになってきてます。

ところで、V.1.0以降の、いつからかリッチエディタの[B]ボタン。強調表示させるところが、なんでか<B>~</B>になってしまい、<STRONG>~</STRONG>にならなくなっちゃったんです。

TinyMCE上のHTML表示では、<B>タグで表示され、TinyMCE下の「パス」表示の部分では、strong表示なんですよね。

なんでかなーとプラグイン設定をみてみたら、「プラグイン設定」のところのタイプミスが原因みたいでした。

「Cleanup」の項目のところ、ここは「enables」か「disables」が値として入るべきところなんですが、「enabled」「disabled」になってました。

ここのところを修正するため、プラグイン設定のパラメータ部分を書きなおします。

&customparams=Custom Parameters;textarea;content_css : “assets/plugins/tinymce/style/content.css”,popup_css_add : “assets/plugins/tinymce/style/popup_add.css”,accessibility_warnings : false,valid_elements : “*[*]”,body_class:”content”, &tinyFormats=Block Formats;text;p,h2,h3,h4,h5,h6,div,blockquote,code,pre &entity_encoding=Entity Encoding;list;named,numeric,raw;named &entities=Entities;text; &tinyPathOptions=Path Options;list;rootrelative,docrelative,fullpathurl;rootrelative &tinyCleanup=Cleanup;list;enables,disables;enables &tinyResizing=Advanced Resizing;list;true,false;true &advimage_styles=Advanced Image Styles;text; &advlink_styles=Advanced Link Styles;text; &disabledButtons=Disabled Buttons;text; &tinyLinkList=Link List;list;enabled,disabled;enabled &webtheme=Web Theme;list;simple,editor,creative,custom;simple &webPlugins=Web Plugins;text;style,advimage,advlink,searchreplace,print,contextmenu,paste,fullscreen,nonbreaking,xhtmlxtras,visualchars,media &webButtons1=Web Buttons 1;text;undo,redo,selectall,separator,pastetext,pasteword,separator,search,replace,separator,nonbreaking,hr,charmap,separator,image,link,unlink,anchor,media,separator,cleanup,removeformat,separator,fullscreen,print,code,help &webButtons2=Web Buttons 2;text;bold,italic,underline,strikethrough,sub,sup,separator,separator,blockquote,bullist,numlist,outdent,indent,separator,justifyleft,justifycenter,justifyright,justifyfull,separator,styleselect,formatselect,separator,styleprops &webButtons3=Web Buttons 3;text; &webButtons4=Web Buttons 4;text; &webAlign=Web Toolbar Alignment;list;ltr,rtl;ltr

上のをコピペしてもいいですけど、編集箇所が3箇所だけですし、自分で探して書き換えた方が確実だと思います。

さらに、もう一点、なぜか出力したHTMLソースで、TinyMCEで書いた部分だけHTMLタグが大文字になっちゃうんだけど、これはなんでだろう???

いや、っていうか、TinyMCEを使った出力がXHTMLじゃないねコレ。HTMLでの出力みたい。

ん~~。

とりあえず、解決方法を見つけるまでリッチエディタは、まだまだ「おあずけ」かなぁ。

追記::

いやあ、日本公式フォーラムを見たら、対策がありましたw

日本語版同梱のTinyMCEプラグインを独立配布します

ここで配布されている TinyMCE をアップロードしたら、このエントリーの要望は全て達成されました。
なんか、無駄な作業をしちゃったな気分。。(ションボリ)

社長の仕事は決定・社員教育・営業だ | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経 BPネット〉

社員が入ったら、社員教育に励もう

社員がいないことには、社員教育なんてできないわけで・・w

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