SEOなのか?の話題

最近はめっきりSEOとか意識しなくなっちゃったんですが。

だって、相互リンクしなくても PageRank5 になっちゃったり(うちの会社のHP)、検索キーワードで1位2位になっちゃったり(クライアントのHP、Yahooで)しちゃうんで、昔ほどやっきになって「SEOはコレコレやって、アレやって~」って事がなくなっちゃったんですね。

でもいまだに相互リンクを希望するサイトも多いみたいなんで、面白そうな相互リンクサイト(システム)を作ってみようかと思います。

  • 簡単なID登録制
  • 同じ会員同士、同じカテゴリで相互リンク
  • 会員同士の自動相互リンク
  • ゲストユーザーの認証式の相互リンク
  • 月額の有料会員向けリンク集中機能
  • リンク設置は、PHPファイルか、Ajax(Javascript)ソース

ただの相互リンク集だと、従来と変わらず効果もあまり期待できないだろうし、検索エンジンもそのへんは分かってるだろうから・・

  • レビュー・コメント機能
  • ランキング
  • ミニブログ機能(Twitter的な)

とかとか、付加機能をつけてみたら面白いかも。

北日本新聞社 富山のニュース

スーパーのレジ袋を有料化したら、買い物カゴの盗難が増えているそうで。

他にも「マイバッグに商品を入れて万引き」とかもあるそうで。

北日本新聞社 富山のニュース

県内のスーパーで、店内で使う買い物かごが持ち去られるケースが相次いでいる。四月に県内の各スーパーでレジ袋が有料化されて以降、目立つようになり、一カ月間で百個を持ち去られた店もある。マイバッグを持たずに来店した客が、レジ袋を買わずに、購入した商品をかごごと持ち帰っているとみられ、各店の関係者は「モラルに反する行為。買い物かごが少なくなると、ほかの客の迷惑にもなるので、やめてほしい」と頭を痛めている。

レジ袋を有料化&マイバッグ導入したら・・

  1. 買い物カゴごと持ち帰る人が増えた。
    レジで「レジ袋はいりません」とか言ってるのだろうか。
    レジ袋不要→レジ袋代が無料で得した上に、カゴ持ち帰り。
  2. マイバッグに商品を直接入れてレジを通さない人が増えた。
    マイバッグの中身がチェック済みかどうかなんて、店からはチェックできないしね。
  3. 「レジ袋を買わなかったら、どうやって持ち帰るんだ」と逆ギレ。
    もう・・なんなんでしょう。

店側としては、エコをアピールしたいんでしょうが、消費者の意識が全く追いついていない現状が問題だと思う。

消費者意識では、レジ袋は店からの「サービス」だという認識なんだから、商品代金にレジ袋代を乗せておけばいいんだと思う。

消費税込みの表記と同じことでしょう?
レジに行って、初めて値札以上の価格を請求されるから、消費者に誤解を招き、総額表記しようという動きになったのだから。

レジ袋だって、タダで仕入れできるとは消費者も思っていないし、レジ袋代は売上の利益内から払っていると思っている(ハズ)。

ただし、あからさまに商品代金に上乗せすると、他店との価格競争的に不利な部分もあるから難しい点もあるんだよね。

解決するには・・

  1. レジで、袋に入れて渡す。
    その代わり、レジにチェックする人と、梱包する人が必要になり、人件費が増える。
  2. レジ袋代は商品に含んでいる。
    レジ袋不要という人には、その分の値引きをしたらいい。
    ・・あれ、それでカゴを持って帰る人がいるんじゃ・・
  3. 買い物カゴをレンタルにする。
    例えば、カゴを取る時に500円(仕入では300円位らしいので)を支払い、戻す時に500円が戻ってくるようにすればいいんじゃない?
    これをやると、カゴを置く場所が限定されるから、ちょっと不便になるかも。

なんだか、日常の買い物も将来が暗いなー。

でも、この辺、何かビジネスチャンスがあるような気がする。
「店にとってカゴの持ち去りが無くなる、万引きが無くなる」
「消費者に値上げ感を与えない」
「消費行動の活性化(売上のアップ)」

いろんな Zen Cart モジュールを試す

非常に多彩なモジュールが公開されている Zen Cart なんですが。

公式が1.3.0.2なので、公開モジュールのほとんどがEUC-JPであったり、PHP5に対応していなかったりします。

ま、ようは文字コードとPHPのバージョンの問題だったりするので、ソースを見て修正すれば、そのほとんどが使用できちゃうんですね。

あと、最近ハマりかけたのが、「有料モジュール」だからと安心していたら、単純なPHPの記述ミスがあったりした事です。

[解決]時々出る「Syntax error」on KAGOYAサーバー

KAGOYAサーバー(専用サーバー50)で、Zen Cart のテストサイトをアップしているんですが、しばらく何ともなかったのに、突然アクセスしづらくなってしまったんですね。

何か新しいモジュールを入れて、それが原因であれば、そこを取り除くのですが、今回の場合、セットアップ済みの複数サイトが同時に同じ現象に見舞われてしまい、標準インストールのままのサイト(zc_installすら削除してない)までアクセスしづらい状況になってしまったんですね。

アクセスしづらいというのは、更新ボタンを押せば、なんとか表示するけど、次のページへリンクするとまたエラーが出るといった感じです。

Zen Cart ではないんですが、同様のPHPを使ったCMSで同じ現象に悩んでいた方がいたみたいです。

KAGOYAでOpenPNEの設定にハマル

自分は SAKURA なんですが、相棒が KAGOYA でして、OpenPNE の設定でかなり長期間悩んでいました。一緒になってネット検索などをしているとここに当たりました。
酔生夢死: KAGOYAでOPENPNEその後
http://blogs.dion.ne.jp/php/archives/6159089.html
ここによると、ちゃんと「OpenPNE セットアップガイド」通りにやっても管理画面でエラーが出るとのこと。
たしかに、Syntax error が出ました。このエラーから文字コードか OpenPNE のバグかといろいろ探っていたのですが、KAGOYA そのものの問題でした。

KAGOYAでOPENPNEその後

ちなみに環境としてはカゴヤの共用プランに独自ドメインという仕様。
インストールというかセットアップに関しては前回述べた通り、session.auto_startとmbstring.encoding_translationのデフォルト設定によりうまくいかないので、こいつをhtaccessでポチッとな、とするだけ。

結果、KAGOYAのデフォルトPHP設定で「mbstring.encoding_translation」と「session.auto_start」がONになっているのが、問題だったというわけ。

kagoya_php_setting

  • mbstring.encoding_translation = OFF
  • session.auto_start = OFF
  • register_globals = OFF

最近またZen Cart なんですが

しばらく、自分開発のコンパクトなPHPカートを作っていたのですが、最近またZen Cart を弄ってます。

コンパクトなPHPカート(名前はまだない)は、それはそれで、既存のブログに追加したり、HTMLで既に出来上がっているサイトに簡単に追加できるので、便利なんですが。
(個人的には、MODxでサイト構築して、SnippetsでPHPカートに飛ばしたりする方法がいい感じになってきている)

ところが、最近の受注案件では、一からの構築と、高機能を求められるのでそういった部分には、「高機能ショッピングカート」としてZen Cart が必要になってくるわけです。

OsCommerce やEC-CUBE といった選択肢もあるのですが。

  • OsCommerce は、対応モジュールも豊富で、Zen Cart に近い部分が多いので良いのですが、Zen Cart のオーバーライド機能や、テンプレート管理機能に関してちょっと遅れ気味な感じがするので(勉強不足?)。
  • EC-CUBE は、バージョン2に上がったのですが、まだ対応しているサーバーが少ないのと、ちょっとしたカスタマイズにも高額のコストがかかり、気軽には導入できない感じです。一般的なECサイトで、デザインだけカスタマイズできればいいのであれば、EC-CUBE のAjaxなレイアウト管理は、おすすめです。

取引先の業種にもよるのですが、ちょっと特殊なことをやろうとするとZen Cart でないと“小回り”が利かなかったりするんですね。