おかしな法案が、また出来上がろうとしてる。
人権擁護法案
人権侵害を阻止する為の法案だというが、その中身は・・・
この法案の問題点
- 捜査令状無しで、「立ち入り」 「証拠の押収」が認められる。
警察でしたら、慎重な捜査を重ね、証拠・証言を十分に確保した上で、捜査令状を用意するのですが、この法案では「人権侵害だ」と訴えがあれば、人権委員の判断で「人権侵害」と決定され、罰則を受けることになる。 - 法務省の管轄で、警察ですら介入できない。
法務省の人権擁護委員会の管轄です。 - 定義が曖昧な「人権侵害」。それを人権委員が決定できる。
その大事な決定をするのが、法務省の天下り先ではないかと言われています。
本来、「人権侵害」という大切なことを判断するのは、司法の裁判官ではないかと思うのですが。 - 法案における活動報告は、公表されない。
誰がどこで人権侵害されたのか(人権侵害したのか)一切、公表されない。これは、今後、私たちも何をもって「人権侵害」となるのか、分からない危険性を孕んでいます。
言い換えれば、人権委員会の「さじ加減」で誰でも裁くことができる。(発言やアクションがなければ、もちろん何もないが)
人権委員5名(うち常勤2名)それと20,000名の人権擁護委員。彼らが「人権侵害だ」と認めれば、警察の介入無しにしょっぴかれる。
さて、彼らが警察の様な、公正な元に人権侵害というデリケートな問題を判断できるのでしょうか?
ますます、コトバニハキヲツケマショウ。
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