WordPressでゴニョゴニョ

最近は、MovableTypeから、WordPressに乗り換える方が多いみたいで、WordPressで作られたサイトが増えてきましたね。

今回は、取引先の社長から直々に依頼を請けて、「既存サイトのWordPress化」を手伝ってきました。

取引先の社長さんには、WordPressのテンプレートを用意して頂き、私は、コンテンツ(Contents)部分のコーディングを担当させて頂いて、1日で3サイト制作。

手本となるデザインは、現状のサイトをそのまま引き継ぐという事で、割とスムーズにできたと思います。

まあ、これも社長と私が、お互いのコーディングの「癖」をよく知ってるからだと思った。多分、全然知らないチームで作業を進めるなら、コーディングに関する打合せにも一日使ってやる必要があったかな。

━━━ここからメモ━━━━━━━━━━

ページごとにヘッダーイメージを変更するテンプレートの記述

<?php if ( is_front_page() ) { ?>
フロントページの時に表示するHTML
<?php } else if ( is_page(profile) ) { ?>
ページスラッグ(profile)のページに表示するHTML
<?php } else if ( is_page(contactus) ) { ?>
ページスラッグ(contactus)のページに表示するHTML
<?php } else { ?>
そのほかのページで表示するHTML
<?php } ?>

サイトによっては、ページによって、使用しているAjaxがPrototype.jsだったり、mootools.jsだったりすることがあるので、そんな場合にも、上記の振り分けで読み込むAjaxライブラリを変更したりするといいですな。

ページごと(カテゴリごと)に読み込むテンプレートを切り替える方法がよくウェブに掲載されてますが、この方法なら、一つのテンプレートに記述できるので、ケースバイケースで利用してみるといいかも。

社長のフォトショなんてこんなもんサ

ウェブデザインする上で、Photoshopはかかせないデス。

例えば、こんな素材を頂いてデザインする場合にも…

※注意※
サンプルに使った画像は、ネットでの拾い物です。
著作権云々は、元サイトの管理者にご確認下さい。

サーファー

ぽっこりお腹をシェイプします。

サーファー2

さらに、擬音を加えて、臨場感アップ!

サーファー3

実は、双子サーファーだったり!?

サーファー4

ね、簡単でしょ(謎)   

ぷちカンパ

「ぷちカンパ」とかいうサービスをWebmoneyがはじめてました。

目指してるのは、Paypalみたいなサービスなのかな。

とりあえず、ぷちカンパボタンを作ってみたwww

WebMoney ぷちカンパ

ちなみに、ぷちカンパは、任意の寄付サービスですが、代金の回収代行を行う「速フリ」というサービスも始めたようです。

ちょっと編集者っ何やってんのw

まあ、こんな日もありますよね。

ってか、人が更新してるんだね。自動更新してるのかと思ってたけど、違ったみたい。

messengerメッセンジャー立ち上げた時のトゥデイウィンドウ。

ヘッドラインが、テンプレートのままで、公開しちゃったみたい。

ここのニュース、いつもチェックしてたのに、残念。。

Google Apps のメールをIMAP&Thunderbirdで使う時の注意

はてな からリンクが貼られてました
http://q.hatena.ne.jp/1257429626

質問者の方は、下記の方法でも改善されなかったみたいですが、Thunderbird3では、高速な検索機能が追加されていて、そのインデックス作業に非常に時間がかかります。

おそらく、質問者の方の環境でもThunderbirdが一所懸命インデックスしていたんじゃないですかね。

私の場合、一つのGMailアカウントが7GBほど使ってたんで、一晩放置して翌日からようやくまともに動作するようになりました。その間、インデックスが終わるまでは、Chromeからウェブアクセスで対処するのがいいです。

独自ドメインのメールをGoogle Apps で使っているんですが。

レンサバのメールサーバーで使うよりも容量が多く。なによりも迷惑メールフィルタが優れているのが便利な理由。

また、IMAPにも対応していて、自宅や会社でメールを同期する事ができ、将来的にもモバイルでメールを同期できる(と考えられる)ので、おすすめです。

ところが、Thunderbird にIMAP で標準的な設定を行った場合、最初は問題ないようでも、しばらく使っていると同期(受信処理)に時間がかかったり、メールが開かず、ずっと真っ白なままの場合があります。

私の環境で、3~4年分くらい使っているんですが、最近では、全く役に立たない状況になってしまい、メーラー(Thunderbird)が悪いのか、プロトコル(IMAP)が悪いのか、困っていました。

同じような症状がないかと、ググってみたら…

どうやら、「GMailのIMAPは、遅い」「GMailのIMAPは、標準仕様の『一部』を採用しており、完全ではない」「GMail(IMAP)のtrashフォルダの使い方に注意」などなどの情報が出てきます。

GMailのIMAPでは、ゴミ箱をIMAP準拠のtrashでは使っていなくて、Thunderbirdで一般的な「メールの削除」を行うと、imap/trashラベルを付けるだけで、メールを削除していないのが原因のようです。

そこで、ThunderbirdでGMail(IMAP)アカウントを正しく設定する方法。

  1. 「ツール」→「オプション」→「詳細」から「設定エディタ」を起動する。
  2. 「フィルタ」欄に「mail.server.server」と入力し、「値」に「imap.gmail.com」と設定されている項目をリストアップする。
    その時の「設定名」の番号を記録しておきます。
  3. 「設定エディタ」ウィンドウの上で、{右クリック}→「新規作成」→「文字列」を選択し、「設定名」を「mail.server.server*.trash_folder_name」(*は、2で記録した番号に置き換える)とする。
  4. 「値」に「[Gmail]/ゴミ箱」と入力する。
  5. Thunderbirdを再起動する。

これで、メール削除の際に、Gmailのゴミ箱フォルダを使用するようになります。

Thunderbirdを再起動する場合の注意として、Thunderbirdは、終了時の終了処理をウィンドウクローズ後に行っているので、終了後すぐに立ち上げると、前の設定のまま立ち上がる(新しい設定を読み直さない状態)事があるので、終了後1分程度の時間を空けてから立ち上げる。

こうすると、フォルダツリーのゴミ箱アイコンが、[Gmail]フォルダ以下に移動し、アカウントツリー直下にtrashフォルダが残っていると思うので、trashフォルダは、ツリーから削除する。

下書きフォルダ、送信済みメールフォルダもGMailの物を使う。

標準の設定では、下書きフォルダや、送信済みメールフォルダをローカルに保存するようになり、受信環境のそれぞれのPCに分散されてしまうので、GMailフォルダを使用するように変更する。

この設定は、簡単でフォルダツリーから、アカウントを{右クリック}→「プロパティ」を選択し、「コピーと特別なフォルダ」の設定項目から、[Gmail]以下のフォルダを指定するようにすればOK。

迷惑メールの設定も同じようにしておけば、Thunderbirdで迷惑メールとして処理したメールをGMailが学習してくれて、さらに迷惑メールフィルタの精度が向上する(と思われる)。

ここまで、設定してみたところ、当初のようなモッサリとした状況は改善され、非常に快適に使えています。