無職のおばさんのOvernight Success

イギリスでは「Britain Got Talent」という、素人タレントオーディションを行うTV番組があります。

そのオーディションに、そこらにいる風情の無職のおばさんSusan Boyleさんが登場します。怪訝な表情の審査委員、いぶかる観衆。そんな中、彼女が歌声で辛口の審査員を圧倒する様子が圧巻です。そして、数日もしないうちにネット上に多数のファンサイトができてしまったそうです。

 

音楽には、疎いのですが、これは鳥肌。

感動しました。

アメリカンアイドルでも審査をしているサイモンが、思わずほころんでしまっているところが必見です。

連絡in Ver.β

そんなに新しいサービスではないんですが、「ワンタイムID」でメールの送受信を提供するサービス。

連絡inにブラウザでアクセスすると30分間だけ利用できるメールアカウントが発行されて、その送受信メールはブラウザ上でWebメールのように扱うことができる。

連絡inに掲載されている規約を見る限り「常識の範囲内で利用して下さい」「悪い事には使わないでください」とかありますが、どう考えても悪いことにしか利用方法が浮かばない。

連絡inを紹介しているニュース記事などを見ると、出先などでファイルをメールしてもらう際に、一時的に利用できるメールアカウントとしてとか、客先のPCを借りてファイルを受け取る際に便利だとか。

いやいや、そうじゃないだろう?
Webサービスのアカウントを大量に取得したいときに、便利なんじゃないの?

連絡inであるサービスのアカウントを取得してしまえば、その後、DMが送られてくることもないし、未払いのサービスがあっても、請求されることもないし、そういう“悪い事”をしたい人にはうってつけのサービスなわけです。

で、我々のようなWebでサービスを提供したいと思っている側の人間からして見ると、このサービスの存在は結構邪魔になったりします。

まず、メールアカウントでもってユーザー登録を済ませるところは多いと思いますが、そのタイミングでは送受信出来ていても、連絡inの場合、30分経過したら、誰も受信しないメールアカウントになってしまうわけです。

対策としては・・

  1. 連絡inのメールアカウント「***-***@**.renraku.in」を登録不可のアドレスに指定する。
  2. 定期的にメール確認をして、存在しないメールアカウントのユーザーは凍結する。
    (renraku.inのメールサーバーが、存在しない場合のエラーを返してくるかどうか不明)

等が考えられますね。

WordPress On Zencart

WordPress On Zencart を使ってて、パンくずリスト(Breadcrumbs)とページタイトル(title)がどうも、うまく変化していなくて、いつもブログのタイトルだけになってしまっていたので、修正。

includes/languages/japanese/wordpress.php

修正前

if($woz_install){
    $cat_id = htmlspecialchars($_GET[‘cat’],ENT_QUOTES);
    if ( !empty($cat_id) ) {
            // category exclusion
            if ( !stristr($cat,’-‘) )
                $zen_heading_title[] = get_the_category_by_ID($cat_id);
    }

    $p_id = htmlspecialchars($_GET[‘p’],ENT_QUOTES);
    if ( !empty($p_id) ) {
            $zen_heading_title[] = $wpdb->get_var("SELECT post_title FROM $wpdb->posts  WHERE ID = $p_id");
    }

    define(‘NAVBAR_TITLE’, implode(BREAD_CRUMBS_SEPARATOR, $zen_heading_title));
    define(‘WOZ_HOME_ADDRESS’, ‘/?’);
}else{
    define(‘NAVBAR_TITLE’, ‘Error:not found [ABSPATH]’.ABSPATH);
}

修正後

if($woz_install){
    if(isset($_GET[‘cat’])){
    $cat_id = htmlspecialchars($_GET[‘cat’],ENT_QUOTES);
    if ( !empty($cat_id) ) {
            // category exclusion
            if ( !stristr($cat,’-‘) )
                $zen_heading_title[] = get_the_category_by_ID($cat_id);
    }
    }
    if(isset($_GET[‘p’])){
    $p_id = htmlspecialchars($_GET[‘p’],ENT_QUOTES);
    if ( !empty($p_id) ) {
            $zen_heading_title[] = $wpdb->get_var("SELECT post_title FROM $wpdb->posts  WHERE ID = $p_id");
    }
    }
    if(isset($_GET[‘page_id’])){
    $p_id = htmlspecialchars($_GET[‘page_id’],ENT_QUOTES);
    if ( !empty($p_id) ) {
            $zen_heading_title[] = $wpdb->get_var("SELECT post_title FROM $wpdb->posts  WHERE ID = $p_id");
    }
    }

    define(‘NAVBAR_TITLE’, implode(BREAD_CRUMBS_SEPARATOR, $zen_heading_title));
    define(‘WOZ_HOME_ADDRESS’, ‘/?’);
}else{
    define(‘NAVBAR_TITLE’, ‘Error:not found [ABSPATH]’.ABSPATH);
}

タイポくさい気もするんですが、$_GET[‘p’] のところ。
実際のサイトでは、?page_id=*** というふうに $_GET[‘page_id’] を使って、ページIDを表示しているんで、修正前のコードだと、ページタイトルが取得できずに、ブログタイトルだけが、パンくずや、タイトルに送られていたんですね。

そこで、 $_GET[‘page_id’] があった場合は、それをページIDとしてページタイトルを取得するように修正しました。

[モバイル]formでの入力文字種制限 | レジストプランニング|スタッフブログ

モバイルサイトでFORMの入力文字種を設定する方法。

キャリアごとに指定する属性が違うので、全般的に対応させるために、それぞれの属性を設定します。

メンドクセーナー

[モバイル]formでの入力文字種制限 | レジストプランニング|スタッフブログ

◆DoCoMo
istyle属性

istyle="1" 全角かなモード
istyle="2" 半角カナモード
istyle="3" 半角英字モード
istyle="4" 半角数字モード

◆Au
format属性

format="*A" 半角英字(大文字)モード
format="*a" 半角英字(小文字)モード
format="*N" 半角数字モード
format="*X" 半角英数(大文字)モード
format="*x" 半角英数(小文字)モード
format="*M" 全角かなモード
format="*m" 全角英字モード
大文字小文字の区別に注意してください。
また"*"の部分に数字を入れると文字数を制限できます。
"*"のときは無制限を示しています。

◆Softbank
mode属性

mode="hiragana" 全角かなモード
mode="katakana" 全角カナモード
mode="alphabet" 半角英字モード
mode="numeric" 半角数字モード

タグの詳細については以上です。
例えば、上記3キャリアに対応したページで半角数字のみの入力を指定するフォームを作成する場合は

<input name="○○○" size="10" type="text" value="▼▼▼" istyle="4" format="*N" mode="numeric" //>

と記述することで実現できます。

開発者向けAPIツールを作ってみているよ

週末を利用してAPIツールみたいなものを制作中。

一応、簡単なユーザー登録制にして、簡単に利用できるようにしようと考えている。

できる事(できるようにしたい事)

  • Yomi-Searchなどの相互リンク登録フォームに「リンク設置確認」機能
  • 任意の画像に任意のテキストを画像合成した「クーポン」などの発行機能
  • 任意のスクリプトにPageRank機能
  • etc…

無料のスクリプトや、CGIに、「こんな機能があれば」というのを”3行以内の記述”で実装できるものを検討中。

今週は、ユーザー登録ページを作成してみた。
次回は、登録ユーザーに対して、使用するAPIの承認プロセスを作成予定。

APIごとに使用の許可ができるようにする。
イメージとしては、「NINJA TOOLS」みたいな感じになるかな。

有料化するかどうかは、今後の検討案件。