Xperia の通話が不便だと思ったから

4月からdocomoのスマートフォン Xperia (SO-01B) を使ってるんですが、だんだん通話機能に不満が出てきたんで、FOMA回線を追加して電話番号そのままに、ガラケーで通話を受けれるようにしました。

既存の電話番号 090-AAAA-AAAA(Xperiaで使用)
追加の電話番号 080-BBBB-BBBB(ガラケーで使用)

090-AAAA-AAAA に着信
↓(転送料金はファミ割MAX50で無料!)
080-BBBB-BBBB に転送

Xperiaのここが不満

  1. 電話してると熱くなる。
    多分、着信時に起動してたアプリとかにも関係するんでしょうけど、いつ電話掛かってくるかなんて分かんないですから、メール作成中に掛かってくることもあるし、その辺でCPUパワーを使いっぱなしになってるんじゃないかな?
    Xperia の本体サイズが、顔の横で発熱してくると、かなり不快です。
    特に今年の夏は暑かった。
  2. ヘッドセットして待ち受けしてると案外疲れる。
    1の対策にBluetoothヘッドセットを買ってみたんだけど、最初は面白がってつけてたんですが、やっぱり丸一日、コレをつけてるのは何となく疲れちゃいます。また、ヘッドセットを外しているタイミングに限って電話がかかってきたりして、あまり役に立たない事が多いです。
  3. 着信にコケる。
    iPhone持ってる先輩(メインはdocomo)もiPhoneの着信にコケる(失敗する)って言ってましたから、スマートフォンは、メインの連絡先にするにはちょっと心配なところがあります。着信して音楽なってるのに、タッチ画面がフリーズしてる時の「どうしたらいいんだろう」ってのは、電話としてどうなんだろうって感じですね。
  4. バッテリーが持たない
    まあ、アプリを色々と動かしてるんで仕方ないんですが、Xperia はバッテリーが一日持ちません。途中で充電するか予備バッテリーを用意しておく必要があります。意外と通話でのバッテリー消耗は少ないんですけどね。

そこでいろいろ考えてみた

  1. 電話番号は今の番号を維持したい。
    これが私にとって絶対条件です。自分の勝手な都合で、取引先含め皆さんに連絡してまわるのもスマートじゃないし、MNPなんてのもある今の時代にそぐわないかなあと(笑)
  2. 新しいFOMAカードに「電話番号」を入れ替えできる?
    最初に考えたのがこれ。新しいFOMA回線を契約して、その後、今のFOMA回線と電話番号を入れ替えできないかなと。そしたら、パケホーダイとかそのた割引サービスはそのまま継続できるし、と思ったんですけど。
    回線契約は、その電話番号が基本になってるので、できないみたいです。
    新しい回線を契約して、そっちにネットワーク関係(パケホーダイとか)をつけて、前の回線は、それらを解約するって方法になるみたいです。
    ※もし「できたよー」って人がいたらご連絡下さい。
  3. 「転送でんわ」に家族内無料通話は適用できる?
    新しいFOMA回線を契約して、前の番号から新しい番号に転送でんわサービスを使って転送したら、その転送料金は、ファミ割MAXの「家族内無料通話」が適用できるのか?
    できたら、無料で転送できるって事ですよね。
    で、docomoショップに行ってみたところ、受付のお姉さんがセンターにいろいろかけあって確認してくれたんですが、どうやら「家族内無料通話」が適用されて無料で転送できるそうです。
    今回は、この方法でFOMA回線を契約しました。

月々980円の出費追加になりました

そんなわけで新しいFOMA回線を契約して、基本料980円がプラスになりました。

ところが、この回線には1,050円分の無料通話が付いてきますので、実質70円お得になりました(?)
→参考:NTT docomo バリュープラン

ポイントは「ファミ割MAX50」の家族内通話24時間無料!!

ファミ割MAX50にすると2年間継続利用という「縛り」がありますが、今後も使い続ける予定ですので、問題なしです。それよか24時間いつでも無料というのが今回のです。

また、万が一のXperiaのバッテリー切れでもガラケーで電話受信が可能です。これ結構大事な事です。メールは帰ってからでも、最悪明日の確認でもいいでしょうけど、「今」連絡が取れないというのは、かなりのデメリットだったので、助かります。

転送ガイダンスはOFF

これ、意外と気づかない(端末からの操作で設定できない)ので、転送でんわのセンター(tel:1429)に電話して設定しないといけません。

これを設定しておかないと、電話してきた相手に「ただいま、電話を転送しています」ってガイダンスが流れちゃいます。これ、意外と相手に不快な思いをさせちゃうことがあるんですよね。なので、これはOFFに設定しておきます。

転送ガイダンス設定

  1. 転送元の電話回線から1429にダイヤル
  2. ガイダンスが聞こえたら 2 を押す
  3. ガイダンス無しは 0 、ガイダンス有りは 1 を押す
  4. 設定内容がよければ # を押す
  5. 「設定しました」と聞こえたら電話を切る

※転送先の設定や、呼び出し時間の設定は端末操作で設定できるので省略しましたが、呼び出し時間は「0」にしときましょう。(転送元の端末に着信履歴を残したい場合は、1とかでもいいかもしれません)

最後にこれだけは注意

ここまでで、お気づきの方もいるとおもうんですが、Xperia の電話番号で、ガラケーに着信させることはできるようになったんですが、ガラケーからの発信は新電話番号での通知になってしまいます。

なので、相手に電話するときは、ヘッドセットを用意して Xperia から発信します。

そうしないと、ガラケーから折り返し電話しても「誰だっけ?この番号」なんて事になってしまいますし、こっちからかける分にはヘッドセットを用意したりとか準備できるので、冒頭のような熱い思いをすることはないと思うんですよ。

しばらくは、この設定でやってみようと思います。

[モバイル]formでの入力文字種制限 | レジストプランニング|スタッフブログ

モバイルサイトでFORMの入力文字種を設定する方法。

キャリアごとに指定する属性が違うので、全般的に対応させるために、それぞれの属性を設定します。

メンドクセーナー

[モバイル]formでの入力文字種制限 | レジストプランニング|スタッフブログ

◆DoCoMo
istyle属性

istyle="1" 全角かなモード
istyle="2" 半角カナモード
istyle="3" 半角英字モード
istyle="4" 半角数字モード

◆Au
format属性

format="*A" 半角英字(大文字)モード
format="*a" 半角英字(小文字)モード
format="*N" 半角数字モード
format="*X" 半角英数(大文字)モード
format="*x" 半角英数(小文字)モード
format="*M" 全角かなモード
format="*m" 全角英字モード
大文字小文字の区別に注意してください。
また"*"の部分に数字を入れると文字数を制限できます。
"*"のときは無制限を示しています。

◆Softbank
mode属性

mode="hiragana" 全角かなモード
mode="katakana" 全角カナモード
mode="alphabet" 半角英字モード
mode="numeric" 半角数字モード

タグの詳細については以上です。
例えば、上記3キャリアに対応したページで半角数字のみの入力を指定するフォームを作成する場合は

<input name="○○○" size="10" type="text" value="▼▼▼" istyle="4" format="*N" mode="numeric" //>

と記述することで実現できます。

iPod課金について

昔から言われている事だけど、今回はいよいよといった感じか。

ipod touchも機能のバージョンアップとかあるし、一部汎用性高いと思います。
今後のipod touchはもっと進化していくでしょうし。

そうしたら、モバイルパソコンとipod touchの違いって何ですかね?

OSにWindowsかMacが入ってなければ、モバイルパソコンじゃないんですかね?

ちなみに、Ipod NanoみたいにHDDじゃなくてSSDの場合も課金対象なんだろうか?

時代遅れのipod課金

引用のブログにあるようにiPodは、Appleの戦略上デジタルハブであるMacとコンテンツを外に持ち出すモバイルデバイスとしての位置づけであって、音楽再生家電として作られたウォークマンやMDプレーヤーとは違うんだよね。

あくまで持ち出して使いやすいコンテンツが音楽や動画だったってことで、録音や録画なんて最初の一歩であって目的ではない(と思うんだ)

また、対象の楽曲や映像の記録の為に使用していないことを証明すれば、保証金は返金するとかも言われているが、申請の為に郵便代金、返金の為の振込手数料をかけてもDVDメディア1枚当たり数十円を銀行振込だとか。

さらにその申請方式というか、証明の仕方も面倒でほとんどのユーザーが数十円くらいの事で、面倒くさいなーと思っているのが現状。

ユーザーが黙っていることをいい事に、売れている商品から、少しずつおすそ分けしてもらおうって卑しすぎる。

せめてAppleには、これに対し闘ってもらいたい。

たとえiPodが、個人輸入のみの販売となって、国内で販売できなくなっても。

っていうか、ソフトウェアとデバイスを別にすれば回避できそうだけどね。

最初のSyncの時に、自動的に再生プレーヤーをセットアップできるようにして、デバイスのみの時は、USBメモリとしてしか認識できないようにするとか。

iPod touchはどうなのっていう人がいるけど、“偉い人”から見れば、iPodはiPodとしてしか認識できないんですよ。

Mac microとかに名前を変えれば、たぶんOK。

iモード.net だそうで。。どっかで聞いたような

要するにauがwin端末の前からやっていた「au.net」みたいなもんでしょうか。

auの場合、au端末をUSBでPCにつないで、au端末からダイヤルアップでIMAPサーバーに接続してメール一覧を取得したり、PCでメールの読み書きしたり。。

仕組みは違って、ちょっと変わった感じがするけど、ネーミングが似すぎっ。

NTTドコモグループ9社は3月11日より、パソコンからiモードメールが送受信できるサービス「iモード.net」の提供を開始する。

iモード.netは、iモードメールのアドレスを使って、パソコンからメールの送受信ができるサービス。携帯電話が圏外の状態でも、パソコンからiモードメールの確認や返信が可能だ。iモードメールなどが自由にデコレーションできる「デコメール」や、2Mバイト、添付ファイル10個までのメールに対応する。

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20369083,00.htm

 

CNETの同記事のトラックバックにも「auやソフトバンクはこのサービスに追随していくのでしょうか」なんてありますが。

auの方が先だったみたいですからー!残念!

あと、よく似ているサービスは、BizFOMAに提供していた「mopera.net」ね。
っていうか、これはそのまんま「iモード.net」の前身なんだろうね。
M1000(iモード非対応)の端末用にプッシュ式メールとしてmoperaUってのがあって、それのメールはIMAPでPCから同期送受信できる仕組み(あってる?)

M1000持ってんのに、全然使ってねー。

DoCoMoの狙いとしては、スマートフォン(Windows CE機)への流れで上手く使うのを狙っているのかな?

FOMAカード差し替えたら、「元の端末にしかメールがない」って状況を何とかできそうです。