山形新幹線には、山形弁で接客する車内販売のお姉さん(29)がいるらしい。
なんか、ホッとしますね。
【仕事人】売り上げの秘訣は方言!? カリスマ車内販売員・茂木久美子(29) (1/3ページ) – MSN産経ニュース
「コーヒーはあったかいのど、つったいの、どっちがいいべ」
ビジネスマンは読んでいた新聞を脇にずらし、団体客も和やかな会話を中断させて、一斉に視線を集中させた。声の主は、黒髪をキュッと束ね、紺のエプロンに緑のスカーフを巻いた車内販売員、茂木久美子だ(29)。
接客マニュアルには、標準語を使えとか、方言は禁止とかなかったからという理由で、方言での接客をウリにしてきた。
また、茂木さんが「カリスマ」と呼ばれるゆえんは、ワゴンを(押すのではなく)引いて進める「バック販売」だそうで。
先頭車両に向かってワゴンを進める時に、後ろを向いて進めれば、通り過ぎたお客の顔を見ることができるし、声をかけそびれた乗客にも目が届く。さらにすれ違う乗客にワゴンがぶつかったら痛いだろうという事らしい。
小さな事ですが、大きな改善になっていますね。
こういう小さな気付きを大切にしたいな。
最近、身の周りには、北海道出身の知人が多いんですが、北海道の方言も面白いですよね。